普及版 字通 「ソウ・かさ・かゆい」の読み・字形・画数・意味

15画
[字訓] かさ・かゆい
[字形] 形声
声符は蚤(そう)。蚤は
の意。かきあとのかさをいう。〔広雅、釈詁一〕に「創(きづ)なり」とあり、創は槍きず。みな皮膚を破り、かさを生ずることをいう。[訓義]
1. かゆい、かゆみ。
2. きず、きずあと、かきあと。
3. かさ。
[古辞書の訓]
〔
立〕
ハタケ[熟語]
痒▶・
癢▶[下接語]
疥

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

