ソウ・かさ・かゆい

普及版 字通 「ソウ・かさ・かゆい」の読み・字形・画数・意味


15画

[字音] ソウ(サウ)
[字訓] かさ・かゆい

[字形] 形声
声符は蚤(そう)。蚤はの意。かきあとのかさをいう。〔広雅、釈詁一〕に「創(きづ)なり」とあり、創は槍きず。みな皮膚を破り、かさを生ずることをいう。

[訓義]
1. かゆい、かゆみ。
2. きず、きずあと、かきあと。
3. かさ。

[古辞書の訓]
立〕 ハタケ

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む