

寸、車
(しやこう)に似たり」とあり、外八角にして中円の形状の瑞玉。天地四方を祭るとき用いる六器の一。〔周礼、春官、大宗伯〕に「
璧(さうへき)を以て天に禮し、
(くわうそう)を以て地に禮す」という。また聘礼のとき、后を享するに用いる。兵符として用いることがあり、そのときには半璧を用いるのであろう。
立〕
タマ・タマナリ
花▶・
▶・
璽▶・
▶・
璧▶
・享
・黄
・
・大
・
・平
・璧
・用


たる
り」(段注本)と〔詩、周頌、載見〕の句を引く。〔詩〕はいま「
革(でうかく)、
(しやう)たる
り」に作り、「
革」は金文にいう「
勒」にあたる。それにつけた鈴が
として鳴ることをいう。
などに作る。
タマノコヱ
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(そう)。もと
に従い、
(そう)声。〔説文〕四上に「
は目無きなり」、〔玉
〕に「眸子無きを
と曰ふ」とあり、盲目をいう。
と通じ、おきな。
字鏡〕
目志比(めしひ)
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...