ソフト洗剤(読み)そふとせんざい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ソフト洗剤」の意味・わかりやすい解説

ソフト洗剤
そふとせんざい

LAS洗剤

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のソフト洗剤の言及

【合成洗剤】より

…このため生分解性のある直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩LASが登場した。生分解性のある洗剤をソフト洗剤,ないものをハード洗剤と呼んでいる。一方,APE(1930),SAS(1930)も開発され,近年にはα‐オレフィンスルホン酸塩等の生分解性に富む洗剤が合成,多用されるようになった。…

【洗剤】より

…洗剤は一般生活で多用されるため,その安全性,残留物などによる公害問題に留意しなければならない。とくに残留洗剤の生物分解性については,分解性のあるものをソフト洗剤,難分解性のものをハード洗剤と呼んでいる。現在家庭で使用される洗剤のほとんどはソフト洗剤である。…

※「ソフト洗剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android