ソラソジン

化学辞典 第2版 「ソラソジン」の解説

ソラソジン
ソラソジン
solasodine

(3β,22α,25R)-spirosol-5-en-3β-ol.C27H43NO2(413.64).ソラニジンS,ソランカルピジンともいう.ナス科ナス,ジャガイモSolanum,aculeatissinum,S.cyananthumなどに含まれるステロイドアルカロイド配糖体ソラソニン(solasonine)のアグリコン.六角板状晶.融点200~202 ℃.-98°(メタノール).pKa 6.30.有機溶媒に易溶,水に難溶,エーテルに不溶.ステロイド医薬品の合成原料として用いられる.ラットやモルモットに対し,奇形誘引作用がある.3位にソラトリオースがβ結合したものがソラソニンである.ソラソニン:C45H73NO16(884.07).融点301~303 ℃.-74.5°(メタノール).熱エタノール,熱ジオキサンに可溶,他の溶媒には難溶.[CAS 19121-58-5]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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