ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソームナート寺院」の意味・わかりやすい解説 ソームナート寺院ソームナートじいんSomnāth インドの西部,カティアワール半島南岸,ソームナートのシバを祭った寺院。ソームナートは古来,港としても知られたが,今日では港はその西のベラーバルに移った。 1025年,ガズニー朝のマフムードによって寺院は破壊され,おびただしい財宝は略奪された。 1169年寺院は再建されたが,13世紀後半イスラム教徒の軍隊によって破壊され,現在の寺院は 1950年に再建されたものである。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by