精選版 日本国語大辞典 「ぞんぶり」の意味・読み・例文・類語
ぞんぶり
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 音をたてて、水中に飛びこんだり、水を渡ったりする音、またそのさまを表わす語。ざんぶり。ぞんぶりこ。
- [初出の実例]「翁があら田をとろりっとならしすまいて〈略〉田をばぞんぶりぞ、ぞんぶりぞ、ぞんぶりぞんぶり、ぞんぶりぞサアノフお田を植ふよ」(出典:浄瑠璃・平家女護島(1719)三)
会社員に扶養されるパートら短時間労働者は年収106万円以上になると厚生年金保険料などの負担が生じて手取りが減る。将来の年金額は手厚くなるが、働き控えを招く「壁」とされ、企業の人手不足の要因となる。厚...