タイワンキンギョ(その他表記)Macropodus opercularis

小学館の図鑑NEO[新版] 魚 「タイワンキンギョ」の解説

タイワンキンギョ
学名:Macropodus opercularis

種名 / タイワンキンギョ
目名科名 / スズキ目|オスプロネムス科
解説 / うき草のしげった川のよどみや池などにすみ、主に水生昆虫を食べます。春から夏、あわの巣に卵を産みつけます。
全長 / 8cm
分布 / 中国南部、台湾東南アジア原産/沖縄島沖永良部島に移入
絶滅のおそれのある種 / ★

出典 小学館の図鑑NEO[新版] 魚小学館の図鑑NEO[新版] 魚について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タイワンキンギョ」の意味・わかりやすい解説

タイワンキンギョ
Macropodus opercularis

スズキ目オスプロネムス科の淡水魚。体長 7cm。体は長楕円形で,側扁する。背鰭と尻鰭の後端は長く延長している。尾鰭は深く二叉する。体は橙色を帯び,青緑色の横帯がある。沖縄本島,中国南部,台湾,東南アジアに分布する。(→闘魚

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