ただならぬ身(読み)ただならぬみ

精選版 日本国語大辞典 「ただならぬ身」の意味・読み・例文・類語

ただならぬ 身(み)

  1. 普通でないからだ。特に妊娠しているからだをいう。ただもない身。
    1. [初出の実例]「御身はただならぬ身なり。男子にて有るならば、これをかたみに取らせよ」(出典:御伽草子・小敦盛(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android