ただめく

精選版 日本国語大辞典 「ただめく」の意味・読み・例文・類語

ただ‐め・く

〘自カ四〙 (「めく」は接尾語。「たためく」とも) (「胸がただめく」の形で)はげしく動悸がする。どきどきする。
※大観本謡曲・橋弁慶(1550頃)「胸がたためいて物がいはれぬ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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