ただめく

精選版 日本国語大辞典 「ただめく」の意味・読み・例文・類語

ただ‐め・く

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語。「たためく」とも ) (「胸がただめく」の形で)はげしく動悸がする。どきどきする。
    1. [初出の実例]「胸がたためいて物がいはれぬ」(出典:大観本謡曲・橋弁慶(1550頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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