デジタル大辞泉 「タハト山」の意味・読み・例文・類語 タハト‐さん【タハト山】 《Tahat》アルジェリア南部、サハラ砂漠中央部のアハガル山地にある山。同国最高峰(2918メートル)。南麓にオアシス都市タマンラセットがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「タハト山」の意味・わかりやすい解説 タハト山たはとさんTahat アルジェリア南部、サハラ砂漠中央部のアハガル山地にある山。標高2918メートル、同国の最高峰である。1923年スイス人のオーギュスト・ロンバーとフランス人のベル・ベルが初登頂した。南麓(なんろく)のオアシス町タマンラセットが登山基地で、トゥアレグ人が居住する。[田村俊和][参照項目] | アハガル山地 | サハラ砂漠 | トゥアレグ 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例