タビアノ階(読み)タビアノかい

最新 地学事典 「タビアノ階」の解説

タビアノかい
タビアノ階

Tabianian Stage

北イタリアの海成下部鮮新統。C.Mayer(1867)が,Tabiano付近のFicus ficoidesを含む泥灰粘土層をCouches de Tabianoと呼んだ。模式地はフィデンツァの南8km, アペニン西部北側のTabiano Bagni。メッシニアン階の上位に不整合。基底礫岩(厚さ15m)と泥灰岩~粘土岩(300m+)からなる。浮遊性有孔虫Globorotalia margaritae帯上半に当たり,本階下部でG.bononiensis出現,中部でGlobigerina nepenthes消滅,上部でGloborotalia aemiliana出現。主部の泥灰岩は北西方15kmのピアセンジアン階模式地に連続し,その下半部と一致。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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