タマンマユラ(読み)タマンマユラ(その他表記)Taman Mayura

世界の観光地名がわかる事典 「タマンマユラ」の解説

タマンマユラ【タマンマユラ】
Taman Mayura

インドネシアバリ島東側のロンボク島にある、かつての王族の離宮跡。同島のスラパラン空港から車で約25~35分ほどのチャクラヌガラ地区にある。バリ島の8王国の一つ、ヒンドゥー王朝のカランガスム王国のチャクラヌガラ王により、タマンナルマダに続き、1744年に建設された。人工池に浮かぶヒンドゥー文化とイスラム文化が融合した独特の様式宮殿で、「水の宮殿」とも呼ばれている。この宮殿の向かいにはメル寺院(ヒンドゥー寺院)がある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む