精選版 日本国語大辞典 「た忘る」の意味・読み・例文・類語 た‐わす・る【た忘】 〘 他動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「た」は接頭語 ) わすれる。[初出の実例]「ぬばたまのその夜の梅を手忘(たわすれ)て折らず来にけり思ひしものを」(出典:万葉集(8C後)三・三九二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例