精選版 日本国語大辞典 「た遠み」の意味・読み・例文・類語 たどお‐みたどほ‥【遠み】 ( 形容詞「たどおし」の語幹に「み」の付いたもの。→み ) かけ離れていて遠いので。[初出の実例]「遠妻の ここにしあらねば 玉桙の 道を多遠見(タどほみ) 思ふそら 安けなくに」(出典:万葉集(8C後)四・五三四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例