チェハヌフ(その他表記)Ciechanów

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チェハヌフ」の意味・わかりやすい解説

チェハヌフ
Ciechanów

ポーランド中部,マゾウィエツキェ県の都市。ワルシャワ北北西約 75km,フクラ川支流ウィディニャ川に臨む。 13世紀マゾフシェ諸侯の居城地。 14世紀に都市権獲得。ウマウシ,ブタの取り引きで知られた。 1655年のスウェーデン軍の侵入,1716年の悪疫の流行により衰えたが,19世紀に再興肥沃高地からなり,コムギライムギサトウダイコン,ジャガイモを産する。精密工業,食品加工業が盛ん。人口4万 6452 (2002) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む