チェーラ王国(読み)チェーラおうこく(その他表記)Chēra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チェーラ王国」の意味・わかりやすい解説

チェーラ王国
チェーラおうこく
Chēra

インドの南西端部に前3世紀から9世紀まであった王国アショーカ王の磨崖碑にチョーラ朝パーンディヤ朝と並んで「ケーララプトラ」 Kēralaputraの名で出てくる。だいたい現ケララ州にあたり,ケララ州の名はこれに基づく。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 アショーカ王

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む