ちちと

精選版 日本国語大辞典 「ちちと」の意味・読み・例文・類語

ちち‐と

  1. 〘 副詞 〙
  2. 分量がわずかであるさまを表わす語。すこし。ちょっと。
    1. [初出の実例]「御手跡どもはちちとありし」(出典:文机談(1283頃)三)
  3. わずかな動きが連続して続くさまを表わす語。わずかずつ。ちちっと。
    1. [初出の実例]「大鼓・歌・鼓の頭(かしら)よりはちちと遅く足を踏み」(出典風姿花伝(1400‐02頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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