チャンギン(その他表記)Kyangin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チャンギン」の意味・わかりやすい解説

チャンギン
Kyangin

ミャンマー南部,エイヤーワディ管区,チャンギン郡の行政中心地。隣接するミャンオウン天然ガスを利用した発電所,付近の石灰岩を利用したセメント工場などがある。パテイン=チャンギン鉄道の終点で,エイヤーワディ川西岸域における経済の中心地。郡人口約7万。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む