発電所(読み)ハツデンショ

精選版 日本国語大辞典 「発電所」の意味・読み・例文・類語

はつでん‐しょ【発電所】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「はつでんじょ」とも ) 発電機を備え、電力を発生させる所。またその施設。水力発電所火力発電所原子力発電所など。
    1. [初出の実例]「水力電気の発電所工事を大倉土木組に請負せたるに」(出典:国民新聞‐明治三三年(1900)三月二四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「発電所」の意味・わかりやすい解説

発電所
はつでんしょ
power station; power plant

発電機,原動機変圧器その他機械および装置から成り,電気エネルギー以外の形のエネルギーを電気エネルギーに変換するところ。変換前のエネルギーの状態によって,水力発電所,火力発電所,原子力発電所,風力発電所地熱発電所,潮力発電所などに分けられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android