現代外国人名録2016 「チャン・ジン」の解説
チャン・ジン
Chang Jin
- 職業・肩書
- 映画監督,演出家,脚本家
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1971年2月24日
- 出生地
- ソウル
- 学歴
- ソウル芸術大学演劇学科卒
- 経歴
- 1995年「朝鮮日報」の新春文芸文芸部門に入選。演劇演出からスタートし、映画界には’95年脚本家としてデビュー。’98年「あきれた男たち」で監督デビュー。歯切れのよいストーリーテリング、場面分割や、縦の奥行きを意識したカメラワークなどが、新時代の映像派として高い評価を受ける。2005年には自作同名戯曲を基にした「トンマッコルへようこそ」を脚本・製作し、800万を超える観客を動員した。他の主な映画監督作品に「SPY リー・チョルジン北朝鮮から来た男」(1999年)、「ガン&トークス」(2001年)、「小さな恋のステップ」(2004年)、「偉大なる系譜」(2006年)、「拍手する時に去れ」(2007年)、「グッドモーニング・プレジデント」(脚本も,2009年)、「クイズ王」(2010年)、「ロマンティック・ヘブン」(2011年)、「私たちは兄弟です」(2014年)、脚本作品に「リメンバー・ミー」(2000年)、「カン・チョルジュン 公共の敵1-1」(2008年)などがある。2006年「シルミド」のカン・ウソク監督と製作会社を設立。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報