チャンドラヤーン一号(読み)チャンドラヤーンイチゴウ

デジタル大辞泉 「チャンドラヤーン一号」の意味・読み・例文・類語

チャンドラヤーン‐いちごう〔‐イチガウ〕【チャンドラヤーン一号】

インド初の月探査機サンスクリット語で「月の乗り物」を意味する。2008年10月に国産ロケットPSLV-XLで打ち上げられた。各種センサーを搭載し、2年間にわたって月表面の地形や元素組成の調査を行う予定だったが、2009年8月に通信が途絶し、運用を終了した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む