家とインテリアの用語がわかる辞典 「チューリップチェア」の解説 チューリップチェア【tulip chair】 フィンランドに生まれ、アメリカで活躍した建築家、エーロ・サーリネンが、1956年にデザインした椅子(いす)。1本脚で曲線を描く形状がチューリップの花に似る。一体化した背もたれと座面はガラス繊維強化プラスチック製で、革または布地のクッションが付く。◇「ペデスタルチェア」ともいう。 出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報