チョンシャン特別市(読み)チョンシャン(その他表記)Zhongshan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チョンシャン特別市」の意味・わかりやすい解説

チョンシャン(中山)〔特別市〕
チョンシャン
Zhongshan

中国華南地方,コワントン (広東) 省中央南部の市。フォーシャン (仏山) 地区の県であったが,1983年市に昇格。チュー (珠) 江三角州南部にあり,シー (西) 江の本流と分流にはさまれる。市の南に孫文 (孫中山) の生地であるツォイホン (翠亨) 村がある。耕地の 90%は水田であるが,ほかにサトウキビ栽培が盛ん。行政中心地のシーチー (石岐) 鎮は製糖工業の町として有名。電子工業も発展しており,そのほかに化学肥料,農薬,ボールベアリング,造船などの工業もある。北部のシヤオラン (小欖) はキクの栽培で知られる。市の南の田園地帯に中山温泉がある。人口 123万 7429 (1990) 。

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