本流(読み)ほんりゅう

精選版 日本国語大辞典「本流」の解説

ほん‐りゅう ‥リウ【本流】

〘名〙
① 川などの根幹をなす主流幹流。比喩的に、人や話の流れについてもいう。
航米日録(1860)三「一はチヱスピイキの本流、一は華盛頓府に通ずる川也」
② 主な流儀流派。中心をなす系統
自然主義は窮せしや(1910)〈魚住折蘆〉「所謂近代的思潮の本流である」
③ 話題にしている、この流儀。当流。

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デジタル大辞泉「本流」の解説

ほん‐りゅう〔‐リウ〕【本流】

二つ以上の河川が合流しているとき、最も根幹をなす流れ。主流。⇔支流
中心をなす系統。主流。「保守本流
[類語](1支流分流川筋/(2主流本筋直流本道正道本格的正式本式正格正しい正則正統正調正規公式格調格式品格品位風格おおやけ公的本物儀礼礼法礼式礼儀風儀作法よそ行き格式張る折り目正しいフォーマル本格まっとう中正至当合理的合法的押しも押されもせぬれっきとちゃんとまとも道理道理至極腰を入れる本腰本腰を入れるレギュラーオーソドックスプロパー

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世界大百科事典内の本流の言及

【川】より

…日本では扇状地にみられる。 1本の川には,一般に多数の川が次々に集まってくるが,水量,河道の長さ,流域の広さなどにおいて有力なものを幹川あるいは本流と呼び,幹川に合流するものを支川(支流),幹川から分派して直接海に入るか再び幹川に合流するものを派川または派流(分流)という。これら全体を総称して水系または河系とよぶ。…

※「本流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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