ちょん切れる(読み)ちょんぎれる

精選版 日本国語大辞典 「ちょん切れる」の意味・読み・例文・類語

ちょん‐ぎ・れる【ちょん切】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 つながっているものが、無造作にぷっつりと切り離される。
    1. [初出の実例]「そのところどころちょん切れてゐる弧線を」(出典:今年竹(1919‐27)〈里見弴〉小さな命)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android