チンチンウマグヮー

デジタル大辞泉プラス 「チンチンウマグヮー」の解説

チンチンウマグヮー

沖縄県郷土玩具。馬にまたがる王侯の姿を表現した張子人形で、車のついた台に乗っており、紐で引いて遊ぶ。引くと台の下に取り付けた針金の弦が「チンチン」と鳴ることからこの名がある。「チンチン車」ともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android