ツァイガルニク効果(読み)ツァイガルニクこうか(その他表記)Zeigarnik effect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツァイガルニク効果」の意味・わかりやすい解説

ツァイガルニク効果
ツァイガルニクこうか
Zeigarnik effect

いくつかの課題を学習するに際して,それらの課題を完全に学習した場合よりも未完了の場合のほうがその課題の種類がよく想起されるという現象。未完了課題にはこれを完了させようとする緊張が残存するために保持度が強まるとされた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む