ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツァイゼル定量法」の意味・わかりやすい解説 ツァイゼル定量法ツァイゼルていりょうほうzeisel determination エーテル類にヨウ化水素酸を反応させて生じる揮発性のヨウ化アルキルを硝酸銀に作用させて,沈殿するヨウ化銀の量を測定することによってアルコキシル基を定量する方法。普通はメトキシル基の定量に用いられる。原法は重量法であるが,改良法として容量法もある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by