法則の辞典 「ツィントル則」の解説 ツィントル則【Zintl rule】 イオン性化合物の陰イオン成分となりうる元素は,希ガス元素よりも原子番号が1ないし4だけ小さいものに限られるという経験則.のちにガリウムやインジウムなどの化合物で例外が発見されたが,その例は著しく少ない. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報