つい掬う(読み)ついすくう

精選版 日本国語大辞典 「つい掬う」の意味・読み・例文・類語

つい‐すく・う‥すくふ【つい掬】

  1. 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 ( 「つい」は接頭語 ) 無造作にすくい上げる。しゃくう。
    1. [初出の実例]「抔とは手でついすくうて取ぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)張馮汲鄭第二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む