ツォンデック(その他表記)Zondek, Bernhard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツォンデック」の意味・わかりやすい解説

ツォンデック
Zondek, Bernhard

[生]1891. ブロンキ
[没]1966
ドイツの産婦人科医,内分泌学者。 1928年 S.アッシュハイムとともに下垂体前葉から出る卵胞刺激ホルモンのプロランAと,のちにプロシリンBと改称されたプロランB (黄体形成ホルモン) を分離抽出した。また妊娠反応のツォンデック=アッシュハイム法を開発した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む