ツリガネソウ(読み)つりがねそう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ツリガネソウ」の意味・わかりやすい解説

ツリガネソウ
つりがねそう / 釣鐘草

花の形が釣鐘状を呈する植物の俗称。キキョウ科(APG分類:キキョウ科)のツリガネニンジンホタルブクロなどをさす。ほかフウリンソウ風鈴草)、チョウチンバナ(提灯花)ともいう。

[編集部 2021年10月20日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android