ツリガネソウ(読み)つりがねそう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ツリガネソウ」の意味・わかりやすい解説

ツリガネソウ
つりがねそう / 釣鐘草

花の形が釣鐘状を呈する植物の俗称。キキョウ科(APG分類:キキョウ科)のツリガネニンジンホタルブクロなどをさす。ほかフウリンソウ風鈴草)、チョウチンバナ(提灯花)ともいう。

[編集部 2021年10月20日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む