風鈴草(読み)フウリンソウ

デジタル大辞泉 「風鈴草」の意味・読み・例文・類語

ふうりん‐そう〔‐サウ〕【風鈴草】

キキョウ科一年草または越年草。高さ60~90センチ。夏、淡紅色や青紫色の釣鐘状の花が咲く。南ヨーロッパ原産。花壇などに植えられる。 夏》

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関連語 鹿子草 名詞

精選版 日本国語大辞典 「風鈴草」の意味・読み・例文・類語

ふうりん‐そう‥サウ【風鈴草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物かのこそう(鹿子草)」の古名。〔薬品手引草(1778)〕
  3. キキョウ科の越年草。南ヨーロッパ原産で、観賞用に栽培される。高さ六〇~九〇センチメートル。全体に粗毛を散布する。葉は卵状披針形で縁にまばらな鋸歯(きょし)がある。夏、茎の先端総状花序に先が五裂した大きな鐘形花が咲く。花は径約二・五センチメートルで紫・淡紫・白色など。《 季語・夏 》 〔日本植物名彙(1884)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「風鈴草」の解説

風鈴草 (フウリンソウ)

学名Campanula medium
植物。キキョウ科の一年草,二年草,園芸植物

風鈴草 (フウリンソウ)

植物。ユリ科の多年草,園芸植物。カノコユリ別称

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