ツヴェイタセン岩(読み)ツヴェイタセンがん(その他表記)tveitasite

岩石学辞典 「ツヴェイタセン岩」の解説

ツヴェイタセン岩

混成作用を受けた優黒質アルカリ閃長岩で,花崗岩片麻岩がメルタイグ岩(melteigite)と接触して熔融して形成されたもの.岩石は輝石閃長岩で,メルタイグ岩とフェン岩(fenite)との中間のものである[Brögger : 1921].ノルウェーフェン(Fen)地方のツヴェイタセン(Tveitasen)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む