岩石学辞典 「ツヴェイタセン岩」の解説 ツヴェイタセン岩 混成作用を受けた優黒質のアルカリ閃長岩で,花崗岩片麻岩がメルタイグ岩(melteigite)と接触して熔融して形成されたもの.岩石は輝石閃長岩で,メルタイグ岩とフェン岩(fenite)との中間のものである[Brögger : 1921].ノルウェー,フェン(Fen)地方のツヴェイタセン(Tveitasen)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報