(1)contamination
マグマが外来の固体や流体を同化して,その化学組成が変化する現象。しばしばマグマ分化の重要な要因の一つとみなされる。
(2)hybridization, hybridism
現在( 1 )と似た意味で用いられるが,多くの場合,マグマどうしの混合や初期に形成された物質を取り込んで,両者の中間の組成の岩石が形成される現象を指す。もともとは,R.Bunsen(1851)が提唱した苦鉄質・珪長質の2 初生マグマ説を,M.J.Durocher(1857)が発展させ, 2 種マグマの混合によって岩石ができる作用の意味で使用。その後A.Harker(1904)はマグマと岩石との反応に対しても拡張して使用。
執筆者:山崎 正男・中田 節也
参照項目:同化作用
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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