テェンスベルク岩(読み)テェンスベルクがん(その他表記)tönsbergite

岩石学辞典 「テェンスベルク岩」の解説

テェンスベルク岩

赤いラルヴィカイトに似た岩石で,長石正長石アンデシンである.一部に斑状のものもある.赤い色は現在の風化のためである[Brögger : 1898].ノルウェー南部,テェンスベルク(Tönsberg)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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