テセロ層準(読み)テセロそうじゅん

最新 地学事典 「テセロ層準」の解説

テセロそうじゅん
テセロ層準

Tesero horizon

南アルプスの三畳系下部統Werfen層の最下部部層。北イタリアDolomiti地方西部のTeseroに由来。主にウーライト質石灰岩からなる。層厚0~7m。1980年代の多角的な研究から,下位ペルム系Bellerophon層とは整合関係とみなされている。本層準の基底部約2mは,Bellerophon層から続くペルム紀型微化石・腕足類などと三畳紀型二枚貝・巻貝化石が共産する混合群集を含み,ペルム系/三畳系境界問題上の論議がある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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