てなもんや三度笠

デジタル大辞泉プラス 「てなもんや三度笠」の解説

てなもんや三度笠

日本のテレビ番組。朝日放送制作の時代劇コメディ。1962年5月~1968年3月、日曜日18時から放映出演:藤田まこと、白木みのる、香山武彦、財津一郎ほか。「あたり前田のクラッカー」「非常にキビシ~」などの流行語が生まれた。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のてなもんや三度笠の言及

【軽演劇】より

…さらに54年ごろからはテレビジョンが主流となったが,その中から〈テレビ軽演劇〉ともいうべきひとつの流れが生まれた。たとえば《てなもんや三度笠》(香川登志(枝)緒作,沢田隆治演出。朝日放送)は,公開録画による藤田まこと,白木みのるの凸凹コンビの〈道中記〉で,その時どきの人気タレントやコメディアン,売れっ子の歌手をゲスト出演させるというフォーマットは,ブラウン管時代の軽演劇の好例といっていい。…

※「てなもんや三度笠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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