最新 世界スポーツ人名事典 「ディナラサフィナ」の解説
ディナラ サフィナ
Dinara Safina
テニス
生年月日:1986年4月27日
国籍:ロシア
経歴:兄はテニスの元世界ランク1位のマラト・サフィン。2002年16歳の時にポーランドの大会で初優勝を果たし、WTAツアー本戦出場4度目で最年少プレーヤーとして優勝を遂げる。2005年世界ランキングでトップ20入りし、2007年トップ10入りを果たす。2006年全米オープンのダブルスでカタリナ・スレボトニク(スロベニア)とのペアで準優勝。2007年の全米オープン・ダブルスではナタリー・ドシー(フランス)と組み4大大会初優勝。2008年カタール・テレコム・ドイツ・オープン、東レ・パンパシフィック優勝。同年北京五輪はシングルスで銀メダルを獲得。全仏オープン準優勝、全米オープンは4強入り。2009年全仏オープンで2年連続決勝に進出したが、同じロシア出身のスベトラナ・クズネツォワに敗れた。同年世界ランキング(シングルス)で初めて1位につけた。2011年から試合に出場しておらず、事実上引退。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報