日本大百科全書(ニッポニカ) 「デカルトの葉形」の意味・わかりやすい解説 デカルトの葉形でかるとのようけい 平面曲線の一つで、デカルトが発見したといわれる。xy座標についての方程式 x3-3axy+y3=0で表される曲線。これはまた、tをパラメーターとして、として表すこともできる(図A)。 z=x3-3axy+y3で表される曲面は、図Bのような形状で示される。[竹之内脩] デカルトの葉形〔図A〕 デカルトの葉形〔図B〕 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例