デジタルPBX(読み)デジタルピービーエックス(その他表記)digital private branch exchange

関連語 エックス

日本大百科全書(ニッポニカ) 「デジタルPBX」の意味・わかりやすい解説

デジタルPBX
でじたるぴーびーえっくす
digital private branch exchange

デジタル化した構内電話交換機。デジタルPBXは音声、データ、画像情報をデジタル方式で自動的に一括処理するコンピュータ化された構内交換機で、インターフェース・ユニット(接続装置)を介して電話、パソコン、ファクシミリ、ホストコンピュータやデータ端末を一括接続してマルチメディア通信を行うことができ、ISDN(サービス総合デジタル網)にも多重化装置を介して接続できる。この際、アナログ音声信号はPBX本体の加入者回路でデジタル(PCM=Pulse Code Modulation)信号に変換している。また、デジタルPBXはマイコンで制御するため、電話をかける際にもっとも安い回線を探す、同時に電話がかかってきたときに優先順によって受け付けるなど、多くのサービスを付加することができる。デジタルPBXはアメリカにおいて1974年に登場し、1981年(昭和56)に日本電信電話(NTT)が技術基準を制定してから日本に架設され始めた。LSI化が容易なことから小形・高性能化が進み、オフィスオートメーション化を進めている各職場に広く普及している。

[岩田倫典]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む