法則の辞典 「デバイ‐ヒュッケルの式」の解説 デバイ‐ヒュッケルの式【Debye-Hückel's formula】 比較的高濃度の電解質溶液におけるイオンの平均活量係数を求めるための式.これにはイオンの大きさが考慮されている.z+,z- は正,負イオンの価数,I はイオン強度である. ここで,aはイオンの最近接距離,B は50.29×108(εT)1/2cm-1mol1/2l1/2 である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報