現代外国人名録2016 「デヤンスタンコヴィッチ」の解説
デヤン スタンコヴィッチ
Dejan Stankovic
- 職業・肩書
- 元サッカー選手
- 国籍
- セルビア
- 生年月日
- 1978年9月11日
- 出身地
- ユーゴスラビア・ベオグラード(セルビア)
- 経歴
- 両親ともにサッカー選手で、幼いころからサッカーに親しむ。ユーゴスラビアの名門レッドスターの下部組織に入り、16歳でトップチームにデビュー。1994〜95年シーズン、リーグ優勝。’98年イタリアのラツィオに移籍し、’99年〜2000年シーズン、セリエA優勝に貢献。2004年1月インテルに移籍。2005〜2006年シーズンからリーグ戦5連覇。2009〜2010年シーズンには欧州チャンピオンズリーグ(欧州CL)、リーグ戦、コッパイタリアとイタリア史上初となる3冠達成に貢献。2010年12月クラブW杯を制して世界一となった。代表歴は、1998年4月対韓国戦でユーゴスラビア代表デビュー。同年W杯フランス大会に出場。2006年セルビア・モンテネグロ代表としてW杯ドイツ大会、2010年セルビア代表としてW杯南アフリカ大会に出場。2013年10月日本代表との国際親善試合を最後に現役を引退。スピード、スタミナがあり、どんなポジションもでもこなす適応能力があった。現役時代は181センチ、75キロ。利き足は右。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報