デュプレの式(その他表記)Dupre equation

法則の辞典 「デュプレの式」の解説

デュプレの式【Dupre equation】

気体・液体・固体三相の境界での界面における付着の仕事 WLS は三相の表面張力(γGS,γGL,γLS)を用いると次のように表される.

WLS=γGS+γGL-γLS

この式を「デュプレ方程式」と呼ぶことも多い.

なお,A,B二相の境界面における付着の仕事 Wa と,界面張力 γA,γB,γAB との関係を与える式は次のようになるが,これも同じく,デュプレの式と呼ばれる.

Wa=γA+γB-γAB

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 GL AB

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む