現代外国人名録2016 「デービッドギャレット」の解説
デービッド ギャレット
David Garrett
- 職業・肩書
- バイオリニスト
- 国籍
- ドイツ
- 生年月日
- 1980年
- 出生地
- 西ドイツ・アーヘン(ドイツ)
- 学歴
- リューベック音楽大学
- 経歴
- 幼少からリューベック音楽大学で学び、1991年ハンブルク・フィルと共演しデビュー、神童と騒がれる。米国でイツァーク・パールマンに師事。’94年ズビン・メータ指揮、ロサンゼルス・フィルハーモニーとの共演で米国デビュー。’95年クラウディオ・アバドと全イタリアツアーを行うなど、着実にキャリアを重ね、イダ・ヘンデルの唯一の弟子となる。一般の高校に籍を置き、年間50回程度の演奏活動と両立させた。’97年公演で来日。傍らロックとのクロスオーバーに挑んだアルバムでヒットを飛ばす。2013年、超絶技巧の演奏で聴衆を熱狂させた伝説のバイオリニスト、パガニーニを描いた映画「パガニーニ―愛と狂気のヴァイオリニスト」に主演、絶賛される。アルバムに「パガニーニ:24のカプリース作品1」「ロック・シンフォニー」「レガシー」など。190センチの長身でモデルもこなす美貌の持ち主。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報