デービッドブラバム(その他表記)David Brabham

現代外国人名録2016 「デービッドブラバム」の解説

デービッド ブラバム
David Brabham

職業・肩書
レーシングドライバー,元F1ドライバー

国籍
オーストラリア

生年月日
1965年9月5日

経歴
F1シリーズで3度チャンピオン・ドライバーとなったジャック・ブラバム三男。1989年英国F3で優勝。’90年サンマリノGPで父のチームであるブラバムよりF1テビュー。2世ドライバー第1号として期待がかかったが、ほどなく撤退。’94年父が経営に参画していたシムテックに所属してF1に復帰するが、すぐに離れ、以後はスポーツカーレースに専念した。’96年全日本GT選手権チャンピオン。’99年からアメリカン・ル・マン・シリーズに参戦し、2008年2位。2009年にはプジョー・スポール・トタルチームからル・マン24時間耐久レースに出場し、優勝した。2012年FIA世界耐久選手権総合10位。177センチ、64キロ。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「デービッドブラバム」の解説

デービッド ブラバム
David Brabham
自動車レース;F1

レーシングドライバー;F1ドライバー
生年月日:1965年9月5日
国籍:オーストラリア
経歴:F1シリーズで3度チャンピオン・ドライバーとなったジャック・ブラバムの三男。1989年英国F3で優勝。’90年サンマリノGPで父のチームであるブラバムよりF1テビュー。2世ドライバー第1号として期待がかかったが、ほどなく撤退。’94年父が経営に参画していたシムテックに所属してF1に復帰するが、すぐに離れ、以後はスポーツカーレースに専念した。’96年全日本GT選手権チャンピオン。’99年からアメリカン・ル・マン・シリーズに参戦し、2008年2位。2009年にはプジョー・スポール・トタルチームからル・マン24時間耐久レースに出場し、優勝した。2012年FIA世界耐久選手権総合10位。177センチ、64キロ。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android