とうつう

普及版 字通 「とうつう」の読み・字形・画数・意味

痛】とうつう

うずきいたむ。〔三国志、蜀、関羽伝〕嘗(かつ)て矢の中(あ)つると爲り、其の左臂(さひ)を貫く。後(のち)創(きづ)(い)ゆと雖も、陰雨に至るに骨常に痛す。曰く、矢鏃に毒り。~骨を刮(けづ)り毒を去りて、然る後此の患乃ち除かんのみと。(すなわ)ち臂を伸べ、をして之れを劈(さ)かしむ。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む