岩石学辞典 「トウルヤイト」の解説 トウルヤイト アナルサイム・カボナタイト・アルノアイトに相当する火成岩で,モンチカイトかアルノアイトがカーボネイト・マグマと混成して形成されたと考えられる[Belyjankin : 1924, Belyjankin & Vlodavetz : 1932, Tröger : 1935].明るい橙色の雲母,アナルサイム,一次性方解石,メラナイトからなる岩石.ロシア,コラ半島のトウルヤ(Turja)半島に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報