とかく

普及版 字通 「とかく」の読み・字形・画数・意味

角】とかく

の角。世にありえないことのたとえ。民国・章炳〔国故論衡、明見〕(も)し然らば、始なるは果して知るべからず。論は角牛(ごと)し。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む