とがえる

精選版 日本国語大辞典 「とがえる」の意味・読み・例文・類語

と‐がえ・る ‥がへる

〘自ラ四〙 鷹の毛が抜けかわる。
※歌仙本兼輔集(933頃)「箸鷹のと帰る山の椎の葉は常磐に枯れぬ中を頼まむ」
仮名草子・尤双紙(1632)上「とかへる鷹にもしなじなあり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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